塩ノ湯森林鉄道 第2次探索 2−6 2008/03/13
 
ヘアピンから木橋を渡り少しの間、軌道跡は続きます。
 
この残っている区間に関しても道床上は堆積物が多く枕木等の発見はありませんでした。
 

100mも歩かないうちにハイキングコースと合流。
左側の白い所がハイキングコースでやはり拡張されてしまった感じがしました。

 
そしてこの場所がトワイラ6にもあるように道床が崩落していて、登山道にて高巻きして進む場所です。
直進すると軌道跡で左側に見える丸太の土留めが登山道の入口です。
地図F地点
 
トワイラ6によるとこの場所には柵があったとなっていますが、現在は無く通行禁止の看板のみ。
距離に目をやると、ぶっ4.6km・・・八方ヶ原までそれだけあるということはスッカン沢の駐車場まで
同じぐらい歩かないと・・・確実に今日は無理だっつ〜の。
まぁ、いけるところまで行くか。。。
 
一応確認の為、崩落している場所まで進みます。
 
ちなみにこの軌道は通っている高さが結構スゴイ。
木戸川の倍以上はある高さの場所を通っています。そして川までの斜面がとても急でキケン。
 
崩落地点に到着。
10m弱ぐらいの範囲で崩落しておりとても向こう側には渡れそうにありませんでした。
高巻きも川へ下りて迂回するのも完全に不可能に見えるので無理をせずにハイキングコースを
進む事にします。
向こう側の道床が見えるだけにかなり悔しい。
 
また九十九折の登りをするのかと思うとちょっと鬱。
 
このコースの何処からか軌道跡に降りれば良いかなと思っていたのですが、かなり高巻いているので
とてもそんな事は出来ませんでした。ハァ〜
 
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