塩ノ湯森林鉄道 第2次探索 2−5 2008/03/13
 
地図E地点付近
この場所には地図にも記載がある通り砂防ダムがあります。
砂防ダムの中ではかなり巨大な物だと思います。今まで見たことが無い。
 

そしてこの位置には古い地図にも現在の地図にも不可解な記載で道が記されている区間があります。
実際はこのようになっていました。
現在のハイキングコース(歩道)は地図の通り等高線に垂直に進んでいました。
それに対して軌道跡は上流部にあったのと同じでヘアピンカーブにて進んでおりました。

 

撮影ポイントA
ここから高巻きのコースになるまでの区間は近年ハイキングコースを整備した際に拡張されてい様に見えます。
わかりにくいですが、軌道跡は右にそれて森の中に入っていきます。
※画像クリックで拡大表示します。

 
撮影ポイントB
森の中は植林されており一見軌道跡は見て取れないような状況になっています。
※画像クリックで拡大表示します。
 
森の中の軌道跡道床は枝や枯葉などの堆積物が多く枕木等は確認できませんでした。
 
小さな掘割、現歩道から見えているので見落とす事は無いと思う。
 
小川を渡る現歩道と軌道跡に残る木橋跡のツーショット。
ロールオーバーで画像変わります。
 
これも上流部にあったのと同じぐらいでかなり小さい物でした。
 
本当に辛うじて残っていると言った感じです。
 
橋台もちゃんとあります。
 
戻る 2−6へ
inserted by FC2 system