塩ノ湯森林鉄道 第2次探索 2−3 2008/03/13
 
本日二度目のゲート。
とはいってもトラロープが張ってあるだけの簡素な物です。
注意書きには崩落が酷いのでハイキングコースへ行くよう促しています。
当然直進。
 
林道に続く石積み。
相当古そうに見え、軌道があった当初からのように思えます。
 
先ほどのゲートから分岐して進むハイキングコースですが、結局この後またこちらに合流します。
 
これもたぶん当時からの法面補強の石積み。
 
すぐにこの近代的な橋が架かる場所に着きます。
法面、橋台、橋脚からして近年造られたものかと思います。
 
この場所は鹿股川と野地湯沢が合流する地点です。 地図D地点
 
野地湯沢には砂防ダムが築かれていますが、これも相当古いのか、法面を構成している
石積みが崩れていました。
 
そして、コレ。
沢の石に埋もれていた鉄の何かを発見する。
一気にテンションが上がりました。
 
最初発見した時は「こっ、これは運材台車?(トロッコ)ですか?」とかなりハァハァしたのですが、
冷静に観察して状況を考察した結果、生コンをこねる機械ではないかと最終的には推測。
たぶんこの砂防ダムを造った時に使用してそのまま放置になってしまった物ではないかと思います。
 
反対側の画像、家に帰って色々とググッたのですが、運材台車ではなさそうです。
かと言って生コンのミキサーの裏も取れてないのですが・・・
名盤があればと思ったのですが、それらしい物も無く。何なんでしょう?
 
戻る 2−4へ
inserted by FC2 system