塩ノ湯森林鉄道 第1次探索 1−3 2007/11/24
 
なんかやっぱり雪が積もってしまうと道床とその他の区別がつきにくくなってしまうような気がします。
すべてが真っ白で平に見えてしまうので・・・
 
また崩落によって道床が埋まってしまっている。
 
この場所も結構大規模に崩れていました。
 
川原に下りて迂回します。
【画面中央付近】道床が現れたので、また戻って辿る事にします。
 
小さい沢を跨ぐだけの木橋、辛うじて一本の木材のみが残っていました。
 
駐車場をスタートしてから2つめの砂防ダム。
いつ作られた物なのかは不明です。かなり大きく、大分苔蒸していて古そうに見えました。
どうやって作ったのか?もちろんここまでは車などは入れません。
軌道時代からあったのか、それとも近年ヘリコプターで資材を運搬したのか?
 
石積みの道床も雪のおかげでわけがわからないです。
雪が降る前に訪れていたらよい写真が取れたはず。
 
そう言えば、駐車場から軌道が川を渡る地点まで真新しい靴跡か続いていて、先客がいる!と思っていたのですが、
気がつくともう無くなっていました。画像に写っている足跡のような物はもちろん森の住人達(ケモノ)の物です。
しかも彼らも軌道跡を使って移動していました。その足運びの的確さに笑いました。
 
道床は右へ左へクネクネとカーブしながら上流を目指します。
 
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