小蛇尾森林鉄道 第1次探索 1−4 2008/07/29
 
短い、たぶん5mぐらいでストレートです。
 
上流側に向かって右側壁。
 
同じく向かって左側壁。
洞内は崩落している所は無く、安定しているように見えます。
 
上流側から。
 
こちら側は少し崩落しています。
 
この桟橋があるおかげで何不自由なく進めていますが、無かったら辿るのがかなり大変だったはず。
ダムまでの区間はこんな場所が結構多いです。
 
軌道当時の桟橋の橋脚を刺していた穴を発見。
 
当時の桟橋の残骸も残っています。
 
木の根っこかなと思いましたが、実は三本の枕木でした。
 
犬釘も残っています。
この場所で初めて発見したのですが、もしかするとここまでの道のりにもあったのかもしれません。
崩落したり、堆積物によって埋もれている可能性があります。
 
「縣」の文字が古さを感じさせる。
栃木県那須郡黒磯町大字○村深山と読める。
 
ここは当時の桟橋が残っていました。
 
もちろん犬釘も残っています。
 
ここへ来て意味深な定員2名の立て看、ここまでの道のりとここから先にも無くここのみでした。
橋は結構高さがあり、こんな物があるとちょっと緊張はするも渡ると別段他の物と変わりませんでした。
 
前方に大きな滝が見える。
 

滝に見えたのは隧道から流れ出る大量の水流。
たぶん位置からすると塩原地下発電所で使われた水を放流する隧道ではないかと思われます。

 
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