木戸川森林鉄道 第7次探索 7−1 2007/8/11
 

今回は未確認だった根小屋支線の所在を確認する為4〜5次探索にて使用した木戸ダム森林施業用管理道路
に至るべくいつもの場所にやってきました。
今年の3月に訪れた時、林道がかなり荒れていたのでさらに酷くなっている事を予測して今回はサイドステップ(エアロ
パーツです。)を外してアタックしました。予想は当たっていて途中に亀の子(手足が浮いて進まなくなる状態)になり
そうな場所が何ヶ所もありました。
また今回はオイルパンも新品に交換して挑んだのですが、林道を片道走っただけでべコベコになりましたOTZ
オイルパンがへこんで作者の心もへこみました。(<誰がうまい事言えと) 地図A地点

 
それにしても暑い、気温が上がらないうちに活動を始めようと思って早起きしてきたのですが、あまり関係
なかったみたい・・・
またこの時期はハチ、アブ、ブヨが大量発生しており少しでも止まるとたちどころによってきてかなりウザイです。
三十郎支線まで下りました。
 
三十郎沢まで下り支線床を望みます。
ここからは作業道を使っていつも通り木戸川に出ます。
 
木戸川に出ました。
もうこの時点であまりの暑さにやる気半減。
 
第2次探索にて支線はここではないとした沢の場所まで来ました。
しかし地形と各種刊行物に記載してある位置からするとこの場所が一番濃厚だと思われるのです。
GPSと地形図を見比べて何度も確認する、ヨシここで間違いないな。 地図G地点
 
沢を登り始める。
 
アレ?こんな所だったっけ?ちょっと不安になりながら登る。
前回訪問から1年以上経過しているので記憶も曖昧です。
 
しばらく進むと見覚えのある景色が見えてきて一安心します。
そうそうココですよ。
 
今回は橋全体を撮ってみました。
 
それで肝心の支線があったのかというと・・・微妙・・・
なんとなく人が歩いていた感じに見える踏み跡のようなものが見て取れなくも無い、明確な平場というか道床のような
物は存在している様には見えませんでした。
しかし、崩落や崖崩れなどで消えてしまっているのでは?と思い、進んでみるもやはりなんとなく小道のような物
があるようでないような感じが続きとても支線があったようには見えません。
斜度はそんなに急ではないので突き詰める為進む事にします。
 
そして斜度が急になり踏み跡のような物も消えてしまいました。て言うか見失いました。
この場所は本線から200mも歩いていないと思います。
今回は、ここに違いないっ!と 確信して来たのですが、もろくも崩れ去りました。
ど、どうするべ・・・OTZ
 
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