塩ノ湯森林鉄道 第2次探索 2−1 2008/03/13
 

まず、最初にお断りします。
今回のレポートはただのハイキングレポートになってしまいました。
まぁ、予想していたと言えばそれまでだったのですが・・・
今回は起点から前回のスッカン沢駐車場までの区間を遡る予定で、とりあえず
塩原のビジターセンターまで来ました。
AM7:30まだセンターは開いてないみたいです。まぁ、帰りにでも寄るとするか。。。

 
塩ノ湯森林鉄道の開設は21年となっておりなんとなく関連性も感じられるが、場所は全然
離れているので関係無いのかな?
 
画像が小さくてわかりにくいですが、今回は赤四角の現在地からスッカン沢Pまでを探索します。
ルートは赤線をほぼ辿るようになります。
 
塩ノ湯温泉郷入口手前にある石碑とその案内。 ※ネタバレ注意です。地図A地点
 
何よりすごいのは当時の道路、今でこそ良く整備されており何不自由なく通行しているのですが、
当時は凄い様相だったのですね、ほぼ桟橋で構成されています。
 
今営業しているのはこの三軒しかないみたいです。
廃業してから久しそうな建物が物悲しい様相を見せていてちょっと切なくなりました。
歴史ある温泉の1つとして頑張って欲しいと思います。
 

温泉郷を抜けて最終家屋がある広場、一瞬貯木場かな?とイメージさせますが、起点はまだ
上流方向になります。
 地図B地点

 
この広場の傍らには林鉄名物廃レール標識がありました。
 
測ると高さ5cm、6kgレールでした。レールにはかつて幾度も車輪が通過したと見られる痕跡が残っていました。
 
起点までは林道が続くので、快適に歩けると思います。
 
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